Archive for 3月, 2016

老人性皮膚病とバルトレックス・副作用と季節性うつ病

老人性皮膚病では、加齢によってバリア機能が低下するために引きおこれされます。皮膚そう痒症も老人性皮膚病の一つです。皮膚が乾燥して皮脂の分泌量が減るために、角質が水分を失って痒みが生じます。特に50歳以降の男性に多いです。また接触皮膚炎では何かが皮膚に接触して刺激やアレルギーとして湿疹が現れます。介護が必要な高齢者が、おむつのかぶれによって症状を訴えることが多いです。高齢者は反応性が低下するので、物質に触れてから反応するまで数日かかることもあります。これらの老人性皮膚病の多くは、バルトレックスで治療できます。バルトレックスは選択毒性の優れた抗ウイルス薬で、ウイルスのDNAの複製を阻害して増殖を抑制します。薬効が持続する時間が短いため,1日4~5回服用しますが、バルトレックスには重い副作用として季節性うつ病があります。季節性うつ病とは、毎年日照時間が短くなる10月~11月に症状が現れ、太陽が長く降り注ぐ3月頃から回復するのが特徴です。季節性うつ病では倦怠感や気力低下などの症状が出ます。日常生活で3つのポイントを意識すると、症状が改善されるといわれています。まず自宅や仕事場を明るくすることです。改善に最も重要なのが、自然の光に多く当たることです。しかし冬は自然光が少ないので、照明器具を明るくすることで、体内時計を調整します。次に運動を定期的にすることです。運動は気持ちをコントロールするドーパミンの分泌を促進するので、イライラすることが減ります。そしてやるべきことはメモに整理することです。自分の仕事をリストアップして生産性を高めると、気持ちに焦りがなくなり気分の落ち込みを防ぐことが可能です。